体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL)のご案内|平尾病院

体外衝撃波結石破砕装置 (ESWL)のご案内

最新鋭の結石破砕装置を導入
安心と思いやりの治療!おなかを切らずに結石破砕
5mm程度の結石でも破砕可能!

  2014年に最新鋭の体外衝撃波結石破砕装置 <エダップ社製> ソノリス・アイムーブを導入。
  一般的には麻酔を必要とせず、体外から衝撃波エネルギーを当てて結石を小さく破砕し、結石を排泄させる治療です。
  砂状になった結石は尿とともに体外に排泄されます。当院では通常は1泊2日の入院で治療を行っております。
  5mm以上の結石であれば破砕の対象と考えています。ただし、結石の場所や固さにもよりますので、ご相談ください。
  また痛みの強い場合や高度な水腎症などの場合は、4mm以下でも破砕の対象となる場合があります。治療は土曜日も行っております。

体外衝撃波結石破砕装置による治療の特徴


    ① おなかを切らない治療方法です。
    ② 治療時間は40分程度で、麻酔の必要はありません。
    ③ 入院期間は通常2日程度です。
    ④ 副作用・後遺症の心配はほとんどありません。
    ⑤ 高齢の方にも安全な治療方法です。
    ⑥ 再発の場合の治療法としても最適です。

治療について


● 外来受診
  泌尿器科を受診して下さい。専門医師による診察の後、治療の日程を決定致します。

● 入院
  入院期間は、通常2日程度です。
  (但し、結石の状態によっては長期入院となる場合があります。)

● 破砕治療
  治療は40分程度で終わります。鎮痛剤を使用しますが麻酔の必要はありません。
  治療の際に結石の位置を確認するために造影剤を使用することがあります。結石の大きさ、硬さ、位置によっては
  1回の治療で全て破砕されないことがあり、その場合は数週間後に2回目の治療を行います。

● 合併症
  治療後に血尿、発熱がおこることがあります。また衝撃波による鈍く響くような痛みを感じますが、激痛となることはほぼありません。
  衝撃波の強さを調節しても痛みが強い場合は治療を中止して、他の治療方法を検討します。
  非常にまれですが腎臓の周囲に出血がおこることがあります(腎被膜下血腫)。

● 費用
  健康保険が適応となります。治療費は3割負担の方は約9万円、1割負担の方は約3万円です。
  分類上、手術となりますので医療保険・生命保険等の適応となることがあり、その場合は保険金が給付されます。
  老人保健、各種医療証等をお持ちの方の治療費につきましては別途お問い合わせください。
  入院期間・治療内容によって費用が異なりますので、あらかじめご了承ください。

● 退院
  退院後は定期的に外来通院して頂き、砕けた石が排出されているか確認します。